一条工務店の家と言えば電気代が安くて、太陽光発電で売電収入も見込めるということですよね。
初めて住宅展示場に行って、その話を聞いた時は
と疑いまくった記憶があります(笑)
そこで、実際に一条工務店の家に住んで掛かっている電気代と売電収入を2019年1月分から公開しようと思います。
私の確定申告用の備忘録ってのが本音ですが、これから一条工務店を検討しようと思っている方や、すでに入居されてる方にも見ていただけたら幸いです。
記事の最後では、住宅展示場に行くことなく複数のハウスメーカーから「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を“無料”でしてもらえるサービスについて紹介します。
公開データの条件
まずは電気代と売電収入を出す上での条件をご紹介。
- 家族構成：3人家族(子供は1歳)
- 共働き
- 居住地：愛知県
- 家の種類：i-palette (アイパレット)
- 入居時期：2018年から入居
- 延床面積：92.54㎡(27.99坪)
- 間取り：3LDK
- 床暖房設定：全部屋28℃
- 電力タイプ：スマートライフプラン(中部電力)
- 売電単価：18円(税抜、20年固定)
- 余剰買取
- 検針月ではなく使用期間で集計(※)
電気代は実際に使用した月の請求が翌月分として請求されますが、季節ごとの傾向を記録しておくために実際の「使用期間」でデータを公開していきます。
例：1/7〜2/4使用分は2月分として請求されるが1月分としてデータ公開
2019年1月分の電気代と傾向
2019年1月の電気代(1/7〜2/4)は13,580円でした。
日別使用量
1/10の電気使用量が一番高く、2/3が一番低いのが分かります。
同日の天気や気温と照らし合わせてみても、1/10は最低気温が-2.1℃なので外気とも比例しているのが分かりますね。
また、正月休みが明けた1/7から電気使用量がガクッと下がっているのも面白いです。
曜日別使用量
我が家は太陽光パネルで発電した電気を余剰買取にしているので、昼間に使用している電気のほとんどは太陽光発電でカバーしています。
そのため、グラフから分かるように大型連休がない限りは平日でも土日でも使用量にムラがありません。
夜は太陽光発電からではなく、中部電力から買っているので、ナイトタイムだけ電気使用量が多いのが特徴だと言えます。
2019年1月分の売電収入と傾向
2019年1月の売電収入(1/7〜2/4)は13,782円でした。
日別売電量
日別で見てみると、一番売電量が少ない1/10は前述したように最低気温が-2.1℃と低かったのでそれが原因かと思われます。
その他、雨の日や曇りの日も売電量が低いですね。
まとめ：電気代と売電収入の収支
一番気になるであろう電気代と売電収入の差額はプラスになっているのかについてですが
| 電気代 | 13,580円 |
|---|---|
| 売電収入 | 13,782円 |
| 差額 | 202円(プラス) |
無事黒字になりましたー！
これは大きいですね。
といっても、太陽光パネルの代金の分だけローンが膨れてるんですけどね(笑)
早い目に回収できることを祈ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
理想の家の間取りをたった3分で計画できる方法
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